10.12.2019

日本ヘミングウェイ協会 第30回全国大会 

第30回大会は1日開催となります!!

1. 開 催 日:2019年11月16日(土)<1日開催>

2. 場   所:杏林大学 井の頭キャンパス 

      D棟1階 D105教室
                      (D棟=総合政策学部・外国語学部研究棟)
      東京都三鷹市下連雀5-4-1 

<プログラム>

10:00~10:05 開会の辞 
  大会運営委員(全国大会担当)・倉林秀男(杏林大学)

10:05-11:25 研究発表
  10:05-10:50 発表(1)司会・中村嘉雄(北九州工業高等専門学校)
   Lay Sion Ng (麗澤大学)
   「“His eyes…they were the same color as the sea”: Ecology of Color and the Anti-(Environmental) Imperial Perspective in The Old Man and the Sea」
  10:50-11:35 発表(2)司会・古谷裕美(中央大学・非)
   瀬名波栄潤(北海道大学)
   「偽装するクレブス:クローゼットの中と外の故郷」

11:35-12:45 昼休み・合同委員会 【D216教室】
      (※学生食堂・学内コンビニが利用可能です。)

12:50‐14:20 第30回大会記念講演 
      「ヘミングウェイとサンティアゴーー巡礼の旅」
         今村 楯夫 日本ヘミングウェイ協会顧問

14:30-17:40 シンポジウム「ヘミングウェイと法」
コーディネーター/シンポジスト・千代田夏夫(鹿児島大学)
 シンポジスト・辻秀雄(首都大学東京)
 シンポジスト・高村峰生(関西学院大学)
 シンポジスト・新田啓子(立教大学)
(15:40‐16:00 コーヒー・ブレイク)

17:50-18:20 総会 事務局長・新関芳生(関西学院大学)

18:20-18:30 閉会の辞 会長・前田一平(鳴門教育大学)

19:00-   懇親会 
 本協会の懇親会は気楽な楽しい会ですので、ふるってご参加ください。会費は5千円程度の予定です。
出席希望は事務局(hemingwayjapan@yahoo.co.jp)へemailで通知願います。〆切は11月1日(金)。
準備の都合上、必ず、事前の出席通知をお願いいたします。


下記から印刷用のプログラムと発表要旨をダウンロードできます。
第30回全国大会プログラム
第30回全国大会発表要旨集

4.05.2019

日本ヘミングウェイ協会WEBサイト リニューアルのお知らせ!


日本ヘミングウェイ協会の公式WEBサイトがリニューアルされました。
新しいサイトのURLは下記のとおりです。
会員の皆様はぜひご訪問ください。
最新の情報が掲載されています。

日本ヘミングウェイ協会 新公式WEB
http://hemingwayjapan.org/

11.04.2018

ヘミングウェイ未発表短編、日本語版掲載へ 戦争描く

 日本ヘミングウェイ協会顧問今村楯夫氏による未発表短編"A Room on the Garden Side"「中庭に面した部屋」が、11月7日発売『新潮』12月号に掲載されます。
 朝日新聞に関連記事が掲載されています。
 https://www.asahi.com/articles/ASLBR0JBMLBQUBFE005.html

10.09.2018

アフリカツアーのお知らせ

会員の皆様

今村顧問より、追加のお知らせです(2018年10月24日)。
日経新聞の記者で森林インストラクターの免許をもっている鈴木康浩さんから1月4日から13日の10日間の日程なら参加できるとの申し出があり、当初の2月22日から3月3日の日程を変更しました。最低、4名の催行で実施が可能です。是非とも残り2名の参加者が必要です。ヘミングウェイのアフリカ・サファリ体験をいっしょに楽しみませんか。出発前までにヘミングウェイのアフリカに関わる作品に現れる樹木と草花を可能な限りリストアップし、現地で実際にそれらを目にすることが出来るかどうか、鈴木さんと一緒に確認したいと思います。」
今村顧問よりお知らせです(2018年10月9日)。
 アフリカツアーが開催されます。今回はまさにヘミングウェイが体験した一帯に泊まります。テントの宿泊5日、ロッジやホテルが3泊。期間は来年、2月22日(金)東京発3月3日(日)東京着(上記の通り日程変更)。これだけ長い期間のアフリカ滞在で、格安、¥428,000円。
 出発前にGreen Hills of AfricaとUnder Kilimanjaroの勉強会を1、2度行い、ヘミングウェイの体験し、描いたアフリカを熟知し、それぞれに注視すべきものを顕在化することをみんなで議論したいと考えます。
 詳細や疑問は今村顧問にメールで問い合わせてください。

9.25.2018

2018年度 第29回全国大会



日本ヘミングウェイ協会 

29回全国大会 

1. 日:20181117日(土)~18日(日)
2. 場   所:関西学院大学 西宮上原キャンパス
      H号館(17日)およびA号館(18日)
      (兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)(http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html

1117() H302教室】>
10:00-10:10 開会の辞 大会運営委員(全国大会担当)・小笠原亜衣(関西学院大学)

10:10-12:35 研究発表
10:10-10:55 発表(1)司会・久保公人(大阪大学)
Lay Sion Ng (大阪大学・院)「“His eye was the most alive thing David had ever seen”: A Non-Anthropocentric Perspective on the African Story in Ernest Hemingway’s The Garden of Eden
11:00-11:45 発表(2)司会・辻秀雄(首都大学東京)
横山晃(テキサス大学ダラス校・院)「パフォーマティヴ/シアトリカルな身体の感情——ヘミングウェイとフィッツジェラルドのモダニスト・スタイル」
11:5012:35 発表(3)司会・塚田幸光(関西学院大学)
若松 正晃(福山大学)「母親に去勢されるNickDarl “Now I Lay Me”と As I Lay Dying における母の存在-」

12:35-13:50 昼休み・合同委員会 H303教室】

13:50-17:00 シンポジウム「ヘミングウェイと女性表象―「悪女」、「誘う女」、「病む女」を再読する
コーディネーター/シンポジスト・古谷裕美(中央大学・非)
          シンポジスト・長谷川裕一(関東学院大学)
シンポジスト・戸田 慧(広島女学院大学)
シンポジスト・河田英介(国士舘大学)
15:4016:00 コーヒー・ブレイク)

17:00-17:30 総会 事務局長・新関芳生(関西学院大学)

18:30-   懇親会 
 会場:「芦屋モノリス」旧通信省芦屋別館 http://restaurant.novarese.jp/asm/
芦屋駅から徒歩5分の好立地。昭和4年に建築され、芦屋の街とともに多くの物語を刻んできた歴史的建造物「旧逓信省芦屋別館」。その風格ある建物に現代のセンスを調和させ大人のためのゲストハウスとして再生された、素敵なレストランです!もちろん、本協会の懇親会は気楽な楽しい会ですので、ふるってご参加ください。会費は5千円程度の予定です。
出席希望は事務局(hemingwayjapan@yahoo.co.jp)へemailで通知願います。〆切は112日(金)
準備の都合上、必ず、事前の出席通知をお願いいたします。
    

1118() A202教室】>
10:00-12:30 ワーク・イン・プログレス
10:00-10:15 イントロダクション・移動
10:15-11:30 グループセッション
Aグループ:コーディネーター・高野泰志(九州大学)
    渡邉 俊(早稲田大学)「ツーリストとしてのジェイク・バーンズの眼差しの捻れ―『日はまた昇る』におけるパストラル空間の再考―」
Bグループ:コーディネーター・新関芳生(関西学院大学)
    中村亨(中央大学)The Torrents of Spring における女児置き去りの逸話と、文壇におけるヘミングウェイの位置取りについて」
11:30-12:30 全体セッション

12:30-12:35 閉会の辞 会長・前田一平(鳴門教育大学)


印刷用の大会プログラムと発表要旨は下記からダウンロードできます。
大会プログラム
発表要旨